悲しいけど、これ戦争なんだよね

悲しいけどこれ戦争なのよねって言ったのはスレッガー中尉。その後にビグザムの爪にやられ宇宙に散りました。ガンダムの一話です。何か浮かんできて衝動的に書きました。自分の美意識は悲劇的なものだ。美というか何か魂を震えさせられる。これは自分でも悪い傾向だとは思うけど変えられないでいます。物語でも映画でもハッピーエンドで終わるものは全くつまらない。(一部例外は除きますが)国民的、庶民的とかそういったものは、やはりそういったもので終わってしまうような感がある。あくまでも自分の中で。この癖を変えたい…悲劇には悲しみしかない。明日が見当たらない。悲しいけど、これ戦争なのよね。とキザったらしく言ったスレッガーはその後に散った。いい散り際だった。物語も中盤を過ぎて、まさか…ここで！という所で。ドキンとした。生意気でクールなキャラであまり好きになれなかったスレッガー中尉だけど、この瞬間だけで、好きになった。悲劇的な幕切れにいつも胸を打たれる。これは、意識のドＭなんだろうか？フロイトに尋ねてみたい！全く分からない。ただ、浮かんできた事だけを書きました。夜も更けてきました。おやすみなさい。

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